SQLiteで運用しているWordPressのサーバー引っ越し

SQLiteについて

SQLiteは簡易的なデータベースで、PHP5以降で標準で使用できます。MySQLなどのDBが使用出来ないサーバーでもWordpressが使用出来るので便利です。

WordPressの引っ越しについて

もちろんMySQL版のWordpressと同じようにプラグインを使用して「エクスポート・インポート」でサーバーの引っ越しを行うことが出来ますが、インストールするより楽なのでプラグインを使用せずに引っ越しをします。

プラグインを使用しないでサイトを引っ越しする

1.旧サイトのデータをルートディレクトリ以下そのままFTPでダウンロードする

2.WordpressのDB(SQLite)のデータを書き換える

 MySQLの場合はphpMyAdmin等でテーブルの中身を編集できますが、SQLiteの場合は「DB Browser for SQLite」を使います。
 ・窓の杜のダウンロードページ「DB Browser for SQLite」

(1)「DB Browser for SQLite」をro-karu PCへインストールする

(2)SQliteのDB(ht.sqlite)を開く
  場所 Wordpressインストールフォルダ/wp-content/database/ht.sqlite
  ※必ず変更前のDB(ht.sqlite)をバックアップしておきます。

(3)データ書き換えのSQLを実行する

UPDATE wp_options SET option_value =
REPLACE (option_value, ‘旧サイトURL’, ‘新サイトURL’);

UPDATE wp_posts SET guid =
REPLACE (guid, ‘旧サイトURL’, ‘新サイトURL’);

UPDATE wp_posts SET post_content =
REPLACE (post_content, ‘src=”旧サイトURL’, ‘src=”新サイトURL’);

UPDATE wp_postmeta SET meta_value =
REPLACE (meta_value, ‘旧サイトURL/’,’新サイトURL’);

(4)変更したDBを保存

3.新サイト用サーバーへルートディレクトリ以下そのままFTPでアップロードする

まとめ

Mysqlが使えないWebサーバーはほとんどなくなりましたが今でもまれにあり、SQLiteを使用します。
SQliteを使用したWordpressのインストールはいづれ別記事でご紹介します。

DB(ht.sqlite)をバックアップしておき、トラブル時にサーバー上のDB(ht.sqlite)をバックアップをそのままFTP等で上書きすると復旧するので小規模サイトの時は意外と便利です。

4. 「.htaccess」 の確認と修正
 引っ越し元のサイトで RewriteRule 等の指定を行っていた場合、引っ越し先サーバーの環境に合わせること
 

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